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ルイ・ヴィトン、蛇やスカルが動いて時を告げる「タンブール」針のない“からくり腕時計”

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から、新作腕時計「タンブール カルペ・ディエム」が登場。

蛇とスカルのからくりが時を告げる腕時計「タンブール カルペ・ディエム」


「タンブール カルペ・ディエム」は、針の代わりに“からくり”が時を告げる独創的な腕時計。プッシュボタンを押すと中央の蛇の頭が持ち上がり、スカルの額にオンデマンドの時間表示窓が現れると同時に、蛇の尾が揺れ動き分表示を指す。スカルの斜め上に配された砂時計は、パワーリザーブを示している。

さらに、スカルがからかうような笑みを浮かべると、“過ぎゆく1日1日を大切に過ごそう”という意味を込めた「その日を摘め」という意味のラテン語「Carpe Diem」が16秒間に渡り出現する。


デザインの要に採用されている、スカル・蛇・砂時計は、“過ぎゆく時間”の寓喩として描かれるヴァニタスのモチーフだ。美術の歴史的テーマでもあるこれらの図像を緻密に組み込むことで、芸術性の高い1本に仕上げている。ハンドメイドで浮き上がるように彫金されゴールドの蛇やスカルは、今にも動き出しそうな雰囲気を漂わせる。


また、ルイ・ヴィトンのアイコニックな “モノグラム・フラワー”は、スカルに彫り込まれているほか、蛇の鱗としてタトゥーのように描かれ、さらにブラッドレッドに染まったスカルの眼窩にもあしらわれている。

スカルの形に組み立てられたキャリバー


秀逸かつ複雑な“からくり”は、高い機能性を持ったムーブメントによって実現されている。腕時計の心臓部となるのはパワフルなキャリバー・LV525だ。また、ジャンピングアワー、レトログラードミニッツ、パワーリザーブディスプレイ、オートマタといった4つの複雑機構も一体化している。

ムーブメントのデザインもユニーク。スケルトン仕様の裏蓋からは、スカルの形に組み立てられたキャリバーを覗くことができる。